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学校法人 千葉敬愛学園 敬愛学園高等学校
Keiai Gakuen Senior High School
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平成19年度 敬愛学園高等学校 第53回卒業式が
3月1日(土)に行われました。

学校長式辞

  本校中庭の第五十回卒業記念樹の桜も日ごとにふくらみ、春のおとずれが感じられる季節となりました。本日にここに、千葉敬愛学園、学園長の長戸路先生、千葉敬愛学園理事、敬愛大学国際学部、学部長の矢野先生をはじめ、同窓会、会長の加山様、PTA会長の神谷様のご臨席を頂き、平成十九年度敬愛学園高等学校第五十三回卒業証書授与式を盛大に挙行できますことは、卒業生、教職員一同喜びに絶えないところであります。只今、卒業証書を授与致しました、四百三十四名の卒業生の皆さん、皆さんは定められた高等学校の教育課程を終了し、本日卒業証書を手にされました。誠におめでとうございます。又、保護者の皆様におかれましては、子供さんのご卒業、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。三年間本校の教育方針、教育活動に深いご理解とご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。卒業生の皆さんは、本校の伝統と歴史を継承する敬愛学園高校の同窓生として、これからも自信と誇りをもって一歩一歩前進してください。皆さんは今日を境に学校という小さな、守られた社会から大きな、広い世界に船出をします。皆さんはご存知のように、本校の建学の精神は、「敬天愛人」です。「天を敬し、人を愛する」という教えです。この「敬天愛人」は「天地、自然の道を敬する事は人間として、宇宙の秩序や法則を敬い、これに従い、これを行いなさいと言う事であります」。「日常の生活から感謝の心と思いやりの心を持った立派な人間になりなさい」と言う教えです。「この世に生を受けた事、周りの人々によって、自分が、支えられて、生きている事への感謝の心と、人に対する、思いやりと愛の心」です。この心の教育を本校では、大切にしながら、あらゆる場面に於いて「敬天愛人」の思いを実践できる、人間になるよう期待し皆さんに指導と助言を行ってきました。私達教職員は卒業生の皆さんに、生涯をかけて、この「敬天愛人」を生活の信条として、大切にし、心、豊かな充実した、人生を送って、頂きたいと願うと共に、本校の卒業生は、「日本を愛し、世界を愛する国際人になって」頂きたいと思います。二十一世紀の国際社会は、まだまだ人々は争い対立していますが、私達は先ず、自分に与えられている身の回りから「敬天愛人」を実践する努力をすることが第一歩だと思います。天地・宇宙・自然、規模で物事を考えて頂きたいのです。つまり、世界的な視野を持ちながら、それぞれの地域、自然環境を舞台に生活している私達人類は「たった一つしかないこの地球」の大切さを自覚し、一人ひとりが地球社会の一員であり、自分達がそれを支えて行かなければならないと言う「地球市民としての意識を高める事です。今や世界は、高度情報化と科学技術の進歩は、私達の生活スタイルや行動様式、更に、最も大切な精神的な価値観までをも大きく変容させています。このような混沌とした社会の中でいつの時代にも、変わることのない、「敬天愛人」のスピリットをそれぞれ、与えられている皆さんの場所から実践して頂きたいと思います。
終わりに当たり、本日、ご列席頂きました、保護者の皆様に重ねてお礼を申し上げますと共に、今日まで本校の教育に寄せられましたご理解とご協力に対しても、厚く御礼申し上げます。
最後に、卒業生の皆さん、皆さんの将来は、未知数でありますが、皆さんには、学校で身に付けた、絶えず学び、苦しくても努力し続けると言う基礎的な力があるはずです。
どうか、これからも努力を怠る事無く、元気に、マイペースで一歩一歩前進して下さい。
 限りない前途を祝福して、私の餞の言葉と致します。

平成20年3月1日
敬愛学園高等学校
校長 北原文成


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