陸上競技部~全国高校総体(インターハイ)!! 決勝進出で、走高跳12位!!~

2022 全国高校総体 男子走高跳 12位!! 全国の大舞台で 「敬愛学園」の名が何度もアナウンスされました。

2022 全国高校総体 男子走高跳 決勝進出時の選手紹介!!

2022 全国高校総体 男子走高跳 12位!! 全国の大舞台での見事な跳躍!!

2022 全国高校総体 男子走高跳 決勝でのアナウンス!!

2022 全国高校総体 男子走高跳 決勝進出決定!!

2022 全国高校総体男子走高跳 予選1位通過!!

 8月3日(水)から7日(日)にかけて徳島県鳴門市において開催されました全国高等学校総合体育大会、つまりインターハイにおきまして、3年生の東島礼治君が走高跳に出場して決勝に進出し、12位となりました。
 まず出発日は落雷・豪雨のため、飛行機に搭乗後の約1時間半もの間、機内で待機することになってからの出発でした。
 徳島到着後も、事前の予報とは異なり、小雨。しかし、初任校時代からのインターハイ等の全国大会の出場を含めた遠方での大会参加にしても、悪天候の中での練習・大会参加に関しても、何年も指導してきており、キャリアは積み重ねてきています。ですから、動じることなく、会場入りをし、東島君の調整練習も無事に終えました。東島君自身も、通常の選手よりはキャリアを積んできているので、落ち着いていました。
 翌日以降の調整練習に関しても、大会の運営上から練習時間の一部変更を余儀なくされてしまいましたが、本人にとっては昨年度のU18に続いての2度目の全国大会。冷静にいつものように取り組み、ほぼ想定通りの動きでした。関東大会の時とほぼ同じような状態でしたので、勝負できると本人とも話していました。
 そして、いよいよ大会当日。全国のトップ選手たちがいる中でも、アップも冷静に堂々と行っていました。あとは、本番にしっかりと跳んでもらうだけとなりました。
 公式練習もいつも通りで、予選へ。最初の高さは、1m94。まずは1本目でクリア。次の高さは1m97。これまた1本目でクリア。次は予選突破の標準記録である2m00。1本目でのクリアが期待されました。
 いざ跳躍!!これまた見事に1本目でクリアし、何と予選1位タイの通過での決勝進出を決めてくれました。ここまでは約束通り。まさに有言実行をしてくれた瞬間でした。しかし、本番はここからです。ここから先、どこまで勝ち上がることができるのか、当部として久し振りのインターハイ決勝進出です。勝負の時を待ちました。
 そして午後になり、いざ決勝の大舞台へ。公式練習を終え、決勝進出者の紹介が始まり、「敬愛学園」の名もアナウンスされました。いよいよ、その時が始まりました。
 最初の高さは、1m97。予選では1本目でクリアしているので、期待しました。しかし、残念ながらクリアならず。続く2本目も。しかし、そこは以前の彼とは違います。3本目には見事にクリア。次の高さに挑めることになりました。その高さは、2m00。これまた予選では1本目でクリアしています。しかし、1本目はクリアならず。その後、少し本人に声をかけ、2本目へ。見事に修正をし、クリア。自身4本目となる2m00以上のクリア。この段階までで今年度の全国ランキング1位の選手、さらには昨年度のインターハイ入賞者も含め、複数の2mジャンパーたちが次々に敗退となりました。残るは12人。
 そして、バーの高さは2m03へ。この高さ以上は先日の関東大会でしかまだ跳んだことはありません。しかし、期待を込めてクリアを信じました。結果は、・・・。惜しくもクリアならず。その結果、12位。目標としていた入賞までは惜しくも届きませんでしたが、最後の最後までよく頑張ってくれました。
 この東島君は、これまで何度も紹介してきた通りです。入学時から比べたら、選手としても一人の人間としても大きく成長してくれました。当部へ入部後、中学時代には勝つことができなかった上位の選手たちを次々と抜き去り、自身初の関東大会出場を決め、さらには全国大会に出場し、決勝にまで進出してくれるまでになり、大きく飛躍してくれました。インターハイの決勝に進出できるのは、本当に一握りですからね。中学時代までの彼の記録等から、どれだけの人が想像できたでしょうか。入学当初に私と話した中で方針が一致したところからスタートし、当部の仲間たちとともに厳しい練習にも励みながら頑張り続けてくれました。そしてオールラウンダーで、もっと多くの種目でも活躍ができるほどの潜在能力も持っていますが、どんなに強くなっても決して奢ることなく、自らが成長してきた経験等も後輩たちにも伝えてくれるようになりました。それは今回の大会期間中も同様でした。選手として競技場にいる時だけでなく、その他の場面でも一人の人間として見違えるほどにまで成長してくれ、私が何も言わなくても動いてくれるようにさえなりました。このようなことも含め、当部の良き伝統も継承してくれた人物です。中学時代から活躍した選手ばかりが集まる学校、もしくはそのような選手が多く集まる学校に負けない「伸び率の高さ」も全国トップクラスであり、全国の大舞台でも当部の真髄もまた証明してくれました。それから現在、県大会入賞者を連続輩出中ではありますが、それが途切れそうになった時にも彼が繋げてくれました。まさに当時の当部にとっては救世主のような存在でしたよ。そのようなことも含め、本当に当部の発展のために貢献してくれた人物です。
 ここまで述べたこと以外にも話は尽きないところもあります。ただ、いずれにしても当部の伝統を継承・発展させてくれた貢献者の一人になってくれたことは間違いありません。後輩たちも、彼を含めた先輩たちの良いところを継承しながら、自分自身はもちろん、その世代もさらに発展していけるように尽力していってくださいね。今後の成長に期待しています。
 では、東島君。ここまでよく本当に頑張ってくれました。全国の大舞台で活躍できるのは限られた選手のみです。胸を張って今後の人生も堂々と生きていってください。部のために力を尽くしてくれて、本当にありがとう。今後のあなたのさらなる飛躍も応援していますからね。
 さて、次の大会は今月末に山梨県で開催されます関東選手権大会です。ここでも当部の3年生が出場します。大学生や社会人との勝負になるので、容易くはありません。しかし、全力で臨み、東島君に続いて活躍してくれることを期待しています。
 当部を応援してくださっている皆様、今回も多大なご支援・ご協力ありがとうございました。現地でも声援を送ってくださった方もいらっしゃり、感謝いたしております。
 今後も部員ともどもさらなる飛躍をしていきますので、引き続き応援をお願いいたします。