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陸上競技部~県選手権大会 女子5000m競歩3位入賞(高校生中1位)で、7年連続入賞者輩出!!競歩5年連続入賞者輩出!!~


女子5000m競歩 3位(高校生中1位)入賞!!
7年連続入賞者輩出中!!競歩5年連続入賞者輩出!!

 本来6月27日(土)・28日(日)に開催押される予定であった千葉県選手権大会ですが、台風の影響で延期となり、7月4日(土)・12日(日)の開催となりました。
 この大会は、毎年お伝えさせていただいています通り、誰でも出場できるものではなく、高校生の中でも県大会で上位の成績を残した者、もしくは標準記録を突破した者のみが出場できるもので、かつ大学生や社会人も出場するため、簡単には勝てない大会です。しかし、当部はこれまで6年連続入賞者を輩出してきていますので、それぞれの自己記録・チーム記録の更新はもちろんですが、それとともに伝統を繋げていくことも目標として挑みました。
 まずは初日。男子の4×100mリレーから始まりました。1走は部長の長田陵くん(3年)。ラストランとなるため、これまでの練習と努力の成果を存分に発揮すべく、スタートから思い切って駆け抜けていってくれました。そして2走は2年生ながら11秒1まで自己記録を向上させている平川源喜くん(2年)へ。その平川くんから3走の山田翔平くん(3年)へ。山田くんもラストランとなるため、これまでの成果を発揮すべく気持ちを込めて走り切ってくれ、4走の古屋勇登くん(2年)へ繋いでくれ、古屋くんも諦めずにゴールへと駆け込みました。記録は惜しくもチーム新とはなりませんでしたが、セカンド記録でしたし、このメンバーでは最後となるレースでしたので、それぞれの想いが一つになったと思いますし、よく頑張ってくれたと思います。
 ちなみに、1走の長田くんですが、中学時代までは陸上競技未経験者でしたし、当部へも遅れて入部してきました。最初は短距離とともに投擲種目にも挑戦し、2年次からは走幅跳にも挑戦しました。そして支部総体では最後に大逆転をして他校の7mジャンパーにも勝利し、個人でも県大会出場権を獲得するまでになりました。始めた当初は、なかなかまとまったフォームにならずに跳んでいましたが、研究を含めた努力の積み重ねで少しずつ向上していき、この1年間で1m以上も記録を伸ばして、この5年間で4人と、毎年のように輩出している当部の6mジャンパーの仲間入りを果たしてくれました。また、走力も向上し、リレーメンバーの補欠、そして最終的には正規のメンバーにまで抜擢されるまでになり、先輩たちからの信頼も厚く、部長となり、練習時はもちろんですが、校内でもまとめ役となりました。私も少し楽をさせてもらえるくらい、良い部長になってくれました。ここまで大変なこともあったと思いますが、よく頑張りました。ありがとう。そして、お疲れ様でした。
 そして3走の山田くんですが、早い段階で当部への入部を決意し、中学時代から練習に参加してくれていました。そして少しずつの向上を見せてはいましたが、なかなか走り込みをこなせずにいる状況が長く続きました。100mや200mだけではなく、400mもこなせる力も持っているので、私も何度も促していたほどで、もっとやれるはずでした。ただ、3年生となり引退が近づくにつれ、これまで以上に意識が高まり、各レースに向けて準備をしていきましたし、有言実行で着実に自己記録を更新し、県総体では自ら志願し、800mで決勝に残った選手に代わって4×400mリレーにも出走し、見事な走りを見せてくれました。やればできるのですよ。中学時代からここまで、リレーの中心選手としてお疲れ様でした。そして、ありがとう。
 続いて、やり投に出場した大熊健斗くん(3年)。昨シーズン後半から頭角をあらわし、リレーメンバーとしても出場経験をし、やり投でも大きく飛躍してくれた選手です。この大会前に肘を痛めていたり、助走のリズムが崩れてしまった部分もありましたが、それでもこの日は自身の集大成として、これまで以上に気持ちを込めてスローイングしてくれました。結果は全体の16位、高校生中7位ではありましたが、健闘してくれたと思います。
この大熊くんですが、彼もまた陸上競技未経験者でしたが、当部に入学後、年々意欲を高め、見えないところでも努力をして身体を鍛え、走力も向上させ、短距離と投擲を兼ねてきました。そして2年次の県新人後からは県大会入賞以上を目指してさらに練習を重ね、実際に今年度の県総体では自己記録を5m以上も伸ばして見事に7位入賞を果たしてくれました。当部としては、数年前に女子のやり投では同様に競技未経験者から始めた卒業生が入賞していますが、男子は久し振りの県大会入賞となりましたし、初めてやりを投げた時より20mほども伸ばした記録です。ここまでよく頑張ってくれました。そして、部にも貢献してくれてありがとう。
 続いて、1週空いた2日目。この日も3年生が出場しました。その選手は県総体で7位入賞を果たしたものの、惜しくも僅差で関東大会出場に届かなかった伴昌樹くん(3年)。県総体以降も気持ちを切り替えて、この日に向けて練習に励んできました。そしてこれまでの集大成として、この日も一生懸命走ってくれました。残念ながら予選敗退とはなりましたが、本当にここまでよく頑張ってくれました。この伴くんも、陸上競技未経験者として当部に入部して、着実に力を伸ばしてきた選手です。入部当初は一生懸命に走りますが、脚を痛めてしまうような状態でした。しかし、ガッツはあったので、1年次の新人戦から出場できるようになりました。ただし、県大会に出場できず。でも、指示されたことを受けてそれを素直に受け入れながら自分なりにも研究を積み重ね、また常に質問や報告を私に必ずしてきて、それを踏まえてさらに努力を続けて進化を続けていってくれました。その結果、2年次の総体では県大会に出場できるようになり、国民スポーツ大会最終選考会では6位入賞、県新人では7位入賞を果たしてくれました。県新人の決勝レースの際には、他校の中学時代から入賞選手等の姿はなく、当部の伴くんだけ唯一の2年生で、残りは中学記録を持っている選手をはじめとして中学時代から活躍している1年生しかいなかったため、「誰?」と言われるような状態でした。そこから彼の力が認められ、存在が知れ渡っていきました。だからこそ、県総体では勝たせてあげなければいけませんでした。ただ、本当に本人は毎日よく頑張ってくれました。本当にお疲れ様。そして、部のために多大な貢献もしてくれて、ありがとう。
 さて、ここまで3年生メンバーの活躍ぶりを中心に紹介してきましたが、今大会2日目には2年生の福嶋菫さん(2年)も出場しました。今大会のように社会人や大学生と勝負するのは彼女にとっては初めてです。レース前は緊張していましたが、入賞はもちろん、上位入賞して表彰台に上がらせることを目指させました。いざレースが始まると、自己記録を上回るような入りでいき、蒸し暑さの影響もあり、その後はややペースは遅れたものの、終盤も粘り切り、総合3位、高校生の中では1位となり、順位の目標を見事に達成してくれました。彼女も陸上競技未経験者から始めて、ここまで向上してきています。県チャンピオンとなったり、入賞してきた先輩を見てきた部分もあります。そこに近づいてきていますので、さらに努力を積み重ねて到達してほしいものです。
 以上が今大会の結果です。上述した今大会で一度引退する4人の3年生メンバー。多くの卒業生たちから受け継いだ当部の良き伝統を守り抜くとともに、この代の良さも取り入れて発展させ、当部の真髄を今年度も証明してくれました。ありがとう。ここからは進路実現に向けて陸上競技同様、頑張っていきましょう!!引き続き応援しています。
このように当部では、中学時代までに活躍していなくても、また陸上競技未経験者であったとしても、当部の環境の中で仲間たちとともに必死に練習に励むことが出来れば、必ず強くなります。もう何年もそのことは実証済みですので。当部に興味を持ちましたら、ぜひ見学等にいらしてください。心ある新入部員をお待ちしています。
 さて、ここからは完全な新体制で臨んでいきます。次年度の大会はもちろんですが、まずは9月の新人戦を見据えて、強化していきます。この暑い夏に負けずに、皆で精進していき、さらなる大飛躍を目指していきますので、引き続き応援をお願いいたします。

 (結果)・・・7年連続入賞者輩出!!競歩5年連続入賞者輩出!!
   3位(高校生中1位)  女子5000m競歩  福嶋 菫 (2年)  31分02秒95
   16位(高校生中7位)   男子やり投     大熊 健斗(3年) 36m72

   その他の出場種目:男子800m,男子4×100mリレー